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2000年を目前に控えた1999年に公開されたアーノルド・シュワルツェネッガー主演のアクション大作。
ストーリーはなんとも明快で、西暦2000年を前にサタンが復活し「子孫を残しちゃうぞー！」って流れに、「おれ神様とか信じねぇーし！信じられんのはおれの肉体のみだぜヒャッハー！」とシュワちゃんがサタンにケンカ売るってお話。
ちょうどこの頃はノストラダムスとかミレニアムとかだって騒がれててね、その流れで宗教絡めた大作作っちまおうぜってノリで作った映画だと思う。実際内容も薄いし、サタンがガブリエル・バーンじゃなかったら、ちょっと面白くなかっただろうなぁって。
そんくらいガブリエル・バーンのサタンが印象に残ってんだよね。おれはユージュアルサスペクツよりも断然こっちのガブリエル・バーンがいい。冷酷な男が似合いすぎ。
えーっと、ガブリエル・バーン。
最近顔見ないな。もっと出てもらいたい俳優さんです。
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