ハイド・アンド・シーク 暗闇のかくれんぼ

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ロバートチャーリーパニック! ありえない展開にチャチャチャチャーリー!

名優ロバート・デニーロ主演のホラー映画。ロバートがホラーだなんて、初めに聞いたときはびっくりしたよ。あの困った顔で驚いちゃうのかよ!?ってね。

ある日、幸せだったキャラウェイ家に突然の悲劇が訪れた。デビッドの妻アリソンが浴室で自ら手首を切り、その命を絶ってしまったのだった。そして9歳の一人娘エミリーは、この衝撃的な出来事を目の当たりにしてしまう。以来、心を閉ざしてしまったエミリー。心理学者でもある父デビッドは、娘の心が癒えるようにとニューヨーク郊外の湖のほとりにある静かな町へと引っ越す。それでもなかなか心を開かないエミリーは、いつしかチャーリーという“見えない友達”と遊ぶようになる。最初はトラウマを抱えた子供によくある単なる想像上の遊びと考えていたデビッドだったが…。

引用元: 映画 ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼ – allcinema

超映画批評でも十分怖いというお墨付きでしたが、まあなんてことはない、びびりのおれでも全然怖くありませんでした。どっちかっつーとドタバタチャーリーパニック。もう観終わった後はチャーリーのことしか頭に残りません。そんくらいクライマックスのチャーリーの威力がハンパない。

チャーリー・・・チャーリ~~・・・チャ~~~リ~~~~~~~!

初めは子役のダコタ・ファニングを使って怖がらせる作戦で、おれもチャーリーに興味津々。チャーリーと遊ぶとどんどん頭がぶっ壊れていくダコタ。あの不健康そうな目元がいい味出してんだよね。

そして奇妙な絵と不可解な言動。あーもうこれ人間じゃないなにかのせいだよ、ぜってぇーそうだよ、悪魔を召還しちまったんだな。その名もチャーリーを。ってとこまで理解できたのに、結局出てきたのはパパチャーリー。。(笑)

まじおれの斜め上いく結末だった。正直チャーリーがなんなのか楽しみにしてたのに、まさかの夢オチ妄想オチ二重人格オチっていうね。あっ! 言っちゃった(照)

キチガイさんになっちゃったデニーロなんだけど、見慣れてないせいかチャーリー無双になってからはずっと違和感。まぁ芸達者ですから、キチガイを無難に演じてましたけど、最後のシーンも笑っちゃったな。
ダコタ目の前にして、ライトぱちぱち。一瞬で教え子が目の前に瞬間移動してチャーリーノックアウトとかね。

いやー、とにかく笑わせてくれました。ホラーなのに。邦題付けた担当者もなかなかやるよな、かくれんぼって。たしかにずっとかくれんぼ視点だったよ。

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