30分でまさかのノックダウン！
ジャン＝ポール・ラプノー監督のラブコメディ、らしい。もちろんお初の監督さん。バイオグラフィーを見る限り、娯楽作品よりもシリアルなドラマを描く監督さんのような気がしました。本作もそんなテイストが入ってます。ラブなコメディの割には。
孤独を愛する男の部屋に、一人の女性が飛び込んできた。彼女は結婚式の寸前、相手に嫌気がさして逃げてきたというのだ。香水の調合を仕事にしている男は、学者のような堅物だったが、次第に彼女の奔放な性格に惹かれていく。そして、彼女が結婚相手に連れ去られたとき……。
映画 うず潮 (1975)について 映画データベース – allcinema
結構ファンがいらっしゃるみたいですね、主演女優のドヌーヴさんは。じゃあこれまでに1度は見掛けたことあるんだろうなーとWikiをチェックしてみると、知ってる映画がほとんどない。いや、嘘。神様メールとダンサーインザダーク。でもまったく記憶に残ってないんだなあ。容姿がほぼ別人だから？数十年の時って残酷だよほんと。なんとなくだけど、ミニシアター系が多い印象を受けた。お堅い文化賞ももらってるしね。フランスの至宝？知らんがな！
ラブコメだから最後までイケるだろうと高を括ってましたが、う～ん、1975年だからかなあ。きつかったなあ。話のテンポは悪いし、演出もいまいちで惹きつけられない。さらにドヌーヴのキャラクターが輪をかけて最低のクソ女っていうね。フランスの感性が合わないんだろうか？ラテン系のおれには。コメディ感すら一切感じなかったよ。
じゃあなんで観たんだよ！ってか。潮風のいたずらと勘違いしたから照
