LOOPER

Looper
(C) 2012 LOOPER DISTRIBUTION,LLC.ALL RIGHTS RESERVED.

こんなタイムトラベルもの、よく思いつくよなあ

ジョセフゴードン、ブルースウィリス共演のクライム系SFアクション。タイムトラベルといっても、ほんとエッセンスは1滴程度かな。プリンに1滴カラメルあったら違うよね、みたいな。でもなかったらおいしくないよね、みたいな。

未来ではタイムマシンの使用は禁じられているものの、犯罪組織が敵を証拠もなく消すために利用していた。抹殺するターゲットをルーパーと呼ばれる殺し屋が待機する過去に転送、ルーパーは確実にターゲットを殺害する手はずになっている。腕利きのルーパー、ジョー(ジョゼフ・ゴードン=レヴィット)の元に、ある男(ブルース・ウィリス)が転送されてきた。いつものようにすぐさま仕事を片づけるつもりだったが、男が30年後の自分自身であることに気付いてしまう。ジョーが躊躇した隙をついて、未来のジョーは街へ逃走。仕事を完遂しないと自分が殺されるため、現在のジョーは必死に追跡する。ようやく未来のジョーを追い詰めた現在のジョーは、彼が危険を冒してまで過去へ来た真の目的を知る……。

引用元: LOOPER ルーパー – Movie Walker

えー、この下書き2014年5月に書いてんだけど、この文節の「えー」からは2016年8月21日、今書いてる。おまえなに言ってんの?もしかしてルーパー??そんなツッコミいらんがな。おれはどっちかっつーとルーピーね。あの元総理の。

そんな下書きを掘り起こして、ルーピーについて書かなきゃ!と思わせたのが、GYAOで2度目のルーピーを見たから。いや、ルーパーか。ごめん、半分ワザとです(照)

1回目は低予算かつマイナーなわりには面白いし、よく出来てんなぁと思ったんですよ。あのホバーバイクのシーンを除けば。あんなチンカス合成CGを2012年にやるなんてきっとルーカス激おこなんじゃないかなあ。

そして2回目。面白い映画の条件は何回観ても面白い、というのはみんな同意してくれるとこなんだろうけど、2回目は間延びが酷く感じてね、こんなにテンポ悪かったっけ?て感じ。

ナイトアンドデイで天才乾電池マンを演じた俳優が殺されるところまでは息つく暇もなく引き付けられるんだけど、そこからラストに至るまでがものすごーく退屈だったよ。あらすじを知っているからじゃね?とかでもなく。それだったらおれはナイトアンドデイを3回も観ることなんてできないじゃん。ナイトアンドデイってそこまでか?つーツッコミは勘弁ね(笑)

この映画、あらすじはいいのよ。発想もGOOD。でもキャラに魅力がない。ジョセフゴードンもハゲも。ナイトアンドデイはありきたりな筋だけどキャラがそこそこイイから見ていられる。そこの差かなぁ。まだ引っ張るかナイトアンドデイ。ガール・ネクスト・ドアのティンコでかいマンのほうが説得力ある?

ルーピーは1度だけ!2度目は絶対観るなー!!

タイトルとURLをコピーしました