スティーヴン・セガール主演のアクション映画。
ひたすらアクション、細かいことは言いっこなし！爆破に銃撃に格闘に、セガールお得意の骨折り満載な90分弱。何も考えず、ただ観てるだけで楽しめる。セガール映画の原点にして最終形。はやっ！
この頃のセガールはちょうどスポットライトの当たり始めで、まだまだ顔立ちも身のこなしもスマート。売れる前だからきっと生活もストイックだったんでしょう。似非沈黙シリーズのセガールみたいに力でゴリ押しすることもなければ、醜くもないのだ。
あらすじは超簡単。黒魔術も使えちゃう麻薬ジャンキー野郎が、ひたすらセガールにちょっかい出して怒りゲージを満タンにしたところで、最後に超必でフルボッコにされてしまうカタルシスもの。
気分爽快アクション映画の古典と呼べるような作品です。
