[amazon-image ItemLookup ASIN B006VJYQ40]
妻夫木主演のなんじゃこりゃ映画。ジャンルは・・・ヒューマン？かな。
ひっさびさに観たのを後悔した映画だったなー。
人生八方塞がりのフリーター妻夫木は、お金に困っていた。300万の借金。
返済するためにはヤバイ仕事をするしかない。昨日まで自堕落な暮らしをしていた
フリーターが死と隣り合わせの運び屋になる。はたして妻夫木はどうなってしまうのか・・・！？
ここまで書いたら、ちょっとオラわくわくしてきたぞぉ！
でも実際はね、えー、妻夫木は主役には見えませんｗ
安藤政信と永瀬正敏の映画だね。んでほとんど格闘シーンや暴力シーン。
ハラハラドキドキするような運び屋的なところは皆無でっす。
劇場ではね、きっと妻夫木のファンなんだろうな。もうやめてあげてー！っていうような女たちの
悲鳴やらすすり泣く声が聞こえてきてね、なんともひっでぇー映画でしたよ。
スプラッター映画っつっても差し支えないんじゃないでしょうか。
ちょいちょい永瀬正敏がね、決めセリフみたいなのを吐くんですが
まったく心に響かない。唯一おれが覚えてるセリフは我修院が言った
「若いときに怠けたやつは、あとでしっぺ返しがくるんだ」とかそんなの。
おれが今怠けてるだけに、これは強烈に来た。
ここまで映画についてとことんダメっつってるけど、きっと役者やスタッフは悪くない。
脚本が限りなく面白くないんです、きっと。もちろん良いところはあった。
ひとつめは高嶋政宏。こんなに芝居がうまいとは知らなかった。拷問シーンでは笑わせてもらいました（笑）
ふたつめは松雪泰子。眉毛がほっそい印象しかなかったけど、この映画では役柄のせいかは知らんけど眉毛がぶっといのよ。ごんぶと。それがおれの性欲をガンガンに刺激したよね。
以上。
ようは、この映画は高嶋政宏がすべてってこと＼(^o^)／
[amazon-detail ItemLookup ASIN B006VJYQ40]
