2005年公開のジョージ・ルーカス監督のSF映画。シリーズ新三部作の最終作。あらすじはみなさんご存知のとおりなので、すっ飛ばして感想のみ。
もう宇宙大戦争の成れの果てって感じました。アナキンが暗黒面に落ちる経緯もそうだけど、展開が雑でキャラクターの動機も不十分。観てるこっちが全然物語に乗っていけないんですよ。最後のアナキンも、エピソード1と本当に同じヤツかよ！？ってくらいキチガイになるし・・・。コアなスターウォーズファンはこれどうなんだろね。唯一の見所がRD-D2とヨーダ。ヨーダ最強伝説だろってくらい強いのがいいよね。
アナキン役はジャンプに主演していたヘイデン・クリステンセン。この映画に出演したおかげで、ゴールデンラズベリー賞最低助演男優賞を受賞されたそうで。コアなファンから相当な怒りを買ったのかな？と勘繰りたくなるよ（笑）
アナキンが暗黒面に落ちる動機にもうちょっと説得力がほしかった。スケール感が超大作なだけに、ほんと残念な仕上がり。そんな感じです。まだ観たことのない人は、是非地上波でご覧ください。それで十分でしょ。
