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2011年のサスペンスアクション映画。リーアムニーソン主演。舞台はドイツ。
おれの中では、リーアムニーソンって永遠の脇役っぽいイメージだったんだけど、wiki見ると全然そんなんじゃなかったね。シンドラーのリストやらスターウォーズやらホーンティング…etc、結構な大作に主演してました（照
あっ、ホーンティングは余計か。
おれが初めてできた彼女と観に行った映画ね。クッソ面白くなかったです（照
そんな脇役リーアムニーソンがドイツで大暴れ！ていうか、ひと騒動に巻き込まれるお話。
事故に遭ったあと妻に会いに行ったら「あんた誰？」って。記憶も曖昧で、自分を証明できるパスポートも持ち合わせていない。「誰か自分が自分だということを証明してくれっ！」そしてどうなるか・・・。
いやー、とても面白かったですよ。久々に面白い映画を観た。ハラハラドキドキでね、最後の手前までちゃんと観客に考えさせる余裕を与えてくれるし、オチも「やるなー」って感じで、ちゃんと胸にストンと落ちてきた。
あまりお金の掛かってない雰囲気なのに、ところどころではしっかりした迫力のある展開を持ってきて、観客を飽きさせない。メリハリが効いた作品でした。
夫婦役のジャニュアリー・ジョーンズ。よかったなー。すっごくエロくてね。wiki見たらアメリカンパイ3にも実は出てたってさ、そういえばたしかに出てましたよ。そんな女優さんが、こんな大人のセクシーな女を演じるんだからなぁ。
もちろん相手役のダイアン・クルーガーもgood。
ただ。見終わったあと、すっげぇーデジャヴ感に襲われてね。
なんだろこれ！？気持ちわりーなぁって稲川淳二ばりになってたんですけど、これ書いてる今になってようやく分かっちゃった。
・・・ボーンアイデンティティー（照）
でも、それ差っ引いても余裕でオススメの映画ですぜッ！
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